ALINCO(アルインコ) エアロバイク AFB6010のインプレ
gwはトレーニング三昧の日々を送る予定でしたが、結局体調を崩してしまい体重が3キロ減り、次は体力回復のため食べまくったら逆に4キロ増えトータル1キロの増量化。すごく不健康な生活をしてしまいました。
ハルヒル本番まであと1週間。何とかしなければ・・・
残念なことに休日は天気が悪いようなので実走は難しそう。
仕方ない。本番まで室内トレーニングで頑張るしかない!
とはいえ室内でヒルクライムを想定したトレーニングはなかなか難しい。
自分は固定ローラーは持っていないので代わりにエアロバイクを使用します。
うちはALINCO(アルインコ) エアロバイク AFB6010を使ってます。
ローラー台のような実走感は全くありませんが、16段階の負荷をかけたトレーニングができるのでそれなりに足を鍛えることができます。
直ぐ乗り換えられるよう3本ローラーの隣に設置。
16段階の負荷。上りを想定して最大負荷で回す。
ペダルはトゥークリップが付いているので引き足を意識して回すことができます。(ビンディングペダルはネジの径が異なるため取り付けはできません)。ケイデンスや心拍数も計測してくれますし、音がとても小さいので夜中でもトレーニングできるところもいいです。プログラムも充実していてプログラム作成もできます。
但し連続運転時間が30分まで。しかも次使うまでは1時間機械を休ませる必要あり。
なので自分は最大負荷30分のエアロバイク後に1時間3本ローラー、そしてまた最大負荷30分のエアロバイクって感じでトレーニングをしています。
これだけやるとケツが痛くなります。
固定ローラーも興味がありますが、今のところこれで満足しています。
あと1週間。トレーニングの成果が出ることを信じ頑張りたいと思います。
ALINCO(アルインコ) プログラムバイク ブラック AFB6010 負荷調節16段階 トレーニングメニュー 体脂肪測定付
- 出版社/メーカー: ALINCO(アルインコ)
- 発売日: 2012/05/28
- メディア: スポーツ用品
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ステムを10mm短くしたらポジションが楽になった、かも
パナモリのステムを交換しました。
POS(パナソニックオーダーシステム)でしっかり計測したにもかかわらず、乗ってみると乗れないことはないがなんとなく前傾姿勢がキツイ、ハンドルが遠いと感じる。
パナモリのフレームサイズは490mmでトップチューブが513mm、ステム長は90mm。
身長が165cmなんで数字上ではちょうどいいはずなのに大きく感じる。
うちはもう1台、ビアンキのインテンソを所有してまして
フレームサイズは500mmでトップチューブが525mm、ステム長は90mmでジャストフィット。
何でフレームサイズが小さい方がフレームが大きく感じるの?
としばらくの間は疑問でした。
この2台を並べてよーく眺めてみるとステムの角度が違うことが判明。パナモリは地面に対して水平でインテンソは上向きに向いています。
角度を調べてみるとパナモリは±17°、インテンソは±6°でした。
角度が上向きの方が姿勢が楽になるってことが今さらながら理解できました。
じゃあパナモリも同じ長さで±6°のステムに交感すればいいじゃんと考えましたが、クロモリロードバイクのスタイルを崩す感じがしたので却下。(やっぱり水平がカッコイイ!)
結局ステムを10mm短い80mm±17°にすることに決定。
選んだのは「3Tアヘッドステム ARXⅡ PRO ±17/80 80mm」です。
これ、ステムのボルトをよく見てみると穴が六角ではなく星形してます。
あまり見たことがなかったので、よくわからず六角レンチで絞めたところ案の定ナメてしまいました。
仕方なく星形レンチ(ヘクスローブレンチ)を購入し交換に取り掛かりました。
取り付けて早速乗ってみることに
あれ?思ったほど変わっていない気が・・・
肩の角度が90度くらいになっているので適正なはずなんだが。おかしいな?
自分の感覚なんですが水平だとステムの長さに関係なく低く感じてしまうみたいです。(ハンドルが遠いって感覚はなくなりましたが)
楽なポジションを取りたいのであればステムを短くするより角度をつけた方が効果が高いと思います。
でもやっぱりステムは水平の方がカッコイイので、ハンドル角度を少し上向きにして微調整したところ何とか納得できる感じにはになりました。
ポジション探しは本当に難しく試行錯誤の繰り返し、というか答えがない感じです。
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > 自転車 > パーツ > ステム
- ショップ: ワールドサイクル
- 価格: 8,748円
3T(スリーティー) ARX PRO[新ロゴ] AL 2010 17 ST-3T-141 31.8/110
- 出版社/メーカー: 3T(スリーティー)
- メディア: スポーツ用品
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新車購入と自転車通勤
自転車通勤をしている人にはそれぞれ目的があると思います。
ダイエット、ガソリン代削減、ストレス解消、時間節約などの効果が期待できそうですが、自分の場合は「平日もできるだけ自転車に乗っていたい」って気持ちだけで自転車通勤を始めることにしました。
始めるにあたって通勤専用の自転車を購入しようといろいろ探し始めました。
通勤専用なんで安いクロスバイクでいいや~なんて思っていたんですが、探していくうちにどんどんいいものが欲しくなってきてしまって・・・
通勤向けじゃないと分かっていながらも嫁の反対を押し切り購入手続きへ。
待つこと1か月。待望のクロモリを手に入れた第一印象は
とにかくルックスが美しい。いつまでも眺めていたいと思えるものでした。自分の所有欲を満たすには十分な存在感!
クロモリの乗り心地はしなやかと聞いていましたが、確かにそうだなと思いました。
シャキッとした乗り味ではなく滑らか、踏み込むと少し遅れて出力される感じで独特の弾性があります。乗り心地がいいので非常にロングライド向きのバイクと言えます。(通勤用で買ったはずなのに)
ヒルクライムではしなりが効き更に独特なグミグミした感じになります。カーボンの様にクイックイッっと進むのではなくグイングインと進みます。(パワーロスしている感じがしますが力強く登るのでこれはこれで面白いです)
自転車通勤について
早速自転車通勤をしてみるといろいろ足りないものが分かってきます。いつものライドと目的が異なるので+αの装備を紹介します。
- すそバンド
服装は私服なので裾がクランクに干渉します。そのため裾をバンドで縛ります。見た目が超ダサいので自転車降りたら外すことを忘れないように。 - メッセンジャーバッグ
ショルダーバックだと乗っている最中に前にズルッと動いてしまうので固定ができるメッセンジャーバッグがオススメ。リュックはルックスが通勤向けじゃない気がします。 - ライト
通常のライドと異なり真っ暗な時があるためハイパワーのライトが必要です。自分はキャットアイのVOLT400を使用していますが十分なパワーとバッテリー容量があるので好んで使用しています。 - 反射板たすき
自分のロードバイクはリフレクターを全て取っ払っているので、せめて安全のためにと反射板たすきを装備しています。
実際に自転車通勤をしてみて分かったこと
- 軽い運動不足解消になるがダイエットまではムリ
距離にもよりますが片道5km程度では痩せることはできません。痩せたいのならがっつり走りこんだ方が圧倒的に効果が高いです。 - ガソリン代が浮いた
確実に節約につながります。但し会社などで交通費をもらっている場合、違反行為になっているかもしれないので注意が必要です。 - ストレス解消というかやっぱり自転車は楽しい
好きな自転車に毎日乗れるだけで満足できちゃうし、朝は清々しく気持ちがよいスタートが切れるので1日の仕事のモチベーションが上がります。帰りが遅くなっても夜のライドは違う楽しみがあると思います。(休日ではあまり夜乗らないので) - 休日乗れない時があってもなんとか我慢できる
短距離とはいえ通勤で自転車に乗っているので、待ちに待った休日が雨なんかで乗れなくてもストレスはあまり溜まらなくなった。 - 人とは違うことやっているって変な優越感に浸る
人と同じことをするのが嫌いな性分なので個人的な意見になりますが。自転車通勤を変わり者って感じに見る人もいるし、うらやましいなーって言ってくれる人もいたりして、人の反応を見るのもなかなか面白いものです。
夏場は汗かいたり、虫が沢山出てきたり、冬は防寒など季節に応じた対策が必要になってきますがこれからもずっと自転車通勤を続けていこうと思います。
ミノウラ LiveRoll R800のインプレ
待ちに待った休日が雨だったり、家族のイベントがあったりすると
なかなか自転車に乗ることができなくてストレスたまってしまいますよね。
そのストレスを解消するためにいろいろ考えた結果、
3本ローラーなら全てを解決できるんじゃないかと思いついてしまいました。
3本ローラーを所有する友人から、とにかく音がうるさく家族から嫌がられているとよく聞かされていたことが少し気がかりだったので、機種選びは慎重に行うことにしました。
騒音が少ないものを探していくと MINOURA LiveRoll R800が候補にあがりましたが、ミノウラHPではプロ選手専用モデルなんて書いてあったのでオーバースペックであることは明らか。でもできるだけ騒音が少ないものを選びたかったので思い切って購入してしまいました!
郵送で自宅に届いたときはあまりのデカさと重さにビビりました。
重量は21kgあり2階に移動するだけでも一苦労。
中身を取り出すと組み立てがほぼ必要ないのでその点はよかったです。
前ローラーの位置はホイールベースぴったりだと不安なので10mmほど遠めにしました。
早速初めての3本ローラーに乗ってみることに・・・
インプレ以前にまず怖くて壁から手が離せません。
格闘すること20分、やっと壁から手が離せて乗れるようになりました。
なんですかね、この感覚?
初めて補助輪なしの自転車に乗れた時を思い出す、というか
子供の頃に味わった達成感を思い出し、何とも言えない懐かしさに浸る。
そんな不思議な体験をした感じがしました。
肝心なインプレですがホビーユーザー視点であることと、
ローラー初心者なので他製品との比較無しです。その点ご容赦ください。
まずこぎだしが重いですが、速度が20kmくらいになるとふらつきも無くなり安定してきます。横幅も450mmと結構あるので安心感はすごくあります。
また真ん中のローラーが少しだけ高めにセッティングされているので前に行っちゃう感覚はあまりありません。
ペダリングを止めると勢い良く減速するのでこぎ続けないとすぐ止まってしまいますがかなり実走に近い感覚で乗れるので思っていた以上に楽しくトレーニングできます。
負荷も軽すぎず重すぎず自然な感じで、負荷を上げたければ重いホイールと使用すれば対応ができると思います。
今のところ45kmくらいの速度までしか出していませんがとにかく安定感抜群です。
肝心な騒音ですが、それなりにあります。
しかし友人が持っているモッズローラーよりは騒音は明らかに少ないと感じました。
また23cタイヤであれば負荷が落ちてしまいますがかなり静かになります。
25cだとグイングインとうなる感じですが、23cだとサーーーって感じになり騒音が気にならないレベルまで落ちます。
更に騒音を減らしたいのであれば振動を吸収するしかないみたいです。
耐震ゴムを設置してみたら多少改善された感じがします。
この状態ならば夜中に回しても大丈夫!
実際に夜の9時~11時くらいに回していますが、家族は全然気にならないよーと言っています。
耐震ゴムを敷くといい感じに振動を吸収してくれます。
3本ローラーの中では高価なものなので購入には少し迷いがありましたが、R800を選んで良かったと思っています。
プロ仕様とありますがホビーユーザーでも問題なく使えますし安心感も高いので超オススメです。
やはりミノウラのフラッグシップモデルということがあって素晴らしい商品でした。
《即納》MINOURA(ミノウラ) R800 LiveRoll ライブロール[トレーナー(ローラー台)][3本ローラー台]
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > 自転車 > アクセサリー・グッズ > トレーニング機器
- ショップ: 自転車のQBEI 楽天市場支店
- 価格: 58,000円
23cと25cどっちいいのか?
23cと25cの実際の使用感について感じたことを書いてみたいと思います。
現在ホイールは2種類持っていて
1つはWH-RS010 タイヤはVittoria Zaffiro Rigid 700x25C
2つ目はWH-RS21 タイヤはPanaracer race a evo3 700x23C
ホイールやタイヤが異なるのでちゃんとした比較にはならないかもしれませんが、
少しは参考にはなるかと思います。
世の中ワイドリム化が進んでいますが、そのメリットについては自分のようなホビーユーザーレベルにはあまり関係がないような気がします。
(15cリムに25cでも空気抵抗やらタイヤの変形なんかあんまり気にならないです)
また25cの方が接地面積が小さく転がり抵抗が少ないと言われていますが、空気圧を高めに入れれば23cの方がよく転がる感じがします。
要は転がり抵抗なんて空気圧次第でどうにでもなるってことです。
ただあんまり空気圧が高いとハンドリングがクイックになり、明らかにグリップが落ちるので特にダウンヒルでは注意が必要です。
ヒルクライムでは23cの方が軽快に走ります。ダンシング時は特に違いを感じます。
逆にダウンヒルでは25cの方が安定していてコーナーリングも安心感があります。
平地、ロングライドでは両者ともそんなに変わらない、というか好みで使い分けるといいと思います。25cの方が乗りごこちがいいかな?
段差が多く路面が荒れていれば25cの方がなんとなく安心。(対パンク性能はそんな変わらないですが)、峠を越えるコースなら23cを好んで使っています。
どちらも良いところがありますし、シーンによって使い分けるのも面白いです。それ以上に空気圧を変えると同じタイヤでも結構印象が変わるので、いろいろ試してみると楽しいかもしれません。
ハルヒルに初挑戦
ハルヒルまで3週間を切りました。
先月初めてコースを試走したのですが、あまりのキツさに一度足を止めてしまいました。
その後何とかゴールはしたもののタイムは90分と散々な結果に。
まずは休憩なしで完走しなくてはと思い、エアロバイクと3本ローラーで一週間トレーニングを積んで再チャレンジ!
その結果、念願のノンストップで完走。タイムは78分と大幅に短縮!
この歳(40代)でも頑張れば成長?できるものなんだなぁと実感することができました。
とはいえ自分なんかより早い人は山ほどいて、どのくらいの人に抜かされたことか・・・
そんな方たちのバイクを見させてもらうと、皆さん軽量化に力を入れていることが印象的でした。(特にホイール)
自分はほぼ完成車のままなので、せめてホイールにだけでも交感したいと嫁に相談したものの「今の自転車でそいつらに勝ってこい」の一言で一蹴されました。
いつかはレーゼロ、キシリウムプロなんか欲しいな~と夢みています。
GWの中にもう一度試走に行き目標である60分台を目指したいと思います。