んーちゃまのロードバイク日記

40代初心者が体験したこと、感じていることを書いていきます

3本ローラーを楽しく漕ぐ方法(音楽編)

3本ローラーのトレーニングは序盤は楽しいけど、長時間になってくると必ず退屈に感じてしまう。

ついついサイコンに目が行ってしまい、なかなか進まない距離にうんざりしちゃうことってよくあることですよね。

エアロバイクよりはマシだがローラーは実走の気持ちよさが全く感じられないため、トレーニングが続かない人って結構いるんじゃないかと思っている。

どうやったらこのつまらなさを解消できるかいろいろ試してみた。

その一つが音楽を聴くこと

単純にその時の気分に合った曲を選んで漕ぐ訳だが、目的のケイデンスと合っていないテンポ(BPM)の曲だと、どうもしっくりこないというか何となく聴いていて気持ち悪い。できれば曲のテンポに合わせてトレーニングしたいっ

ということで

ケイデンス=BPMと解釈し

まずは持ち曲のBPM解析から開始した。

曲のテンポを計測できるスマホのアプリ「Tap Tempo」をインストールし計測を開始!

 Tap Tempo- スクリーンショットのサムネイル    Tap Tempo- スクリーンショットのサムネイル

アプリの操作は至って簡単で曲のテンポに合わせただ画面をタップするだけ。
そうするとBPM解析が始まり、タップの平均値が安定するとがつきBPMが決定される。

自分は音楽編集をitunesで行っているので、決定されたBPMをitunesに落とし込んでいく。

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曲のプロパティの中でBPMを入力する

 

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ライブラリの表示項目にBPMを追加すると、曲ごとのBPMが一目でわかるようになる。
自分はケイデンス75~150くらいでトレーニングをするので、5刻みでプレイリストを作成した。
たとえば75~80BPMだけの曲を集める。近いテンポのプレイリストを作成するってこと。

そうすることでケイデンスメーターなしで好きな曲を聴きながらトレーニングすることができるのです!

但しテンポを細かく分けすぎてしまうとそのテンポの曲数が少なくなりがちなので、かなり多くの曲を準備しなくてはいけません。
各プレイリストの曲が少ないと飽きてしまいますしね。

たくさん解析していく中で気づいたんだけど、3連の曲はリズムが合わせにくくトレーニングには向いていない感じだった。あとブレイクがありテンポが変化するものや、変拍子が多いものとかは問題外。
ドリームシアターとかプログレ系は全く向いてないです(笑)
逆に変拍子やテンポが変化する曲に合わせて漕いでみるのもチャレンジで意外と面白いかも…

ちなみ自分はPCのitunesからbluetoothで対応イヤホンに飛ばして聴いてます。

 自分にはメディオとかソリアとかガチなトレーニングはしないので(自分の最大心拍数とかよくわからないし)、まずは楽しみながらやるってことを重要視しております。それには音楽聴きながらっていうのは退屈しのぎには結構有効かと。

曲編集はかなりめんどくさいけどケイデンスメーター眺めながらよりは絶対楽しいと思います。