んーちゃまのロードバイク日記

40代初心者が体験したこと、感じていることを書いていきます

ロードバイクと事故

先日、父がロードバイクで事故にあってしまいました。
父は自転車歴40年以上のベテランなので、まさか事故に合うなんて思ってもいませんでした。
背骨を3箇所骨折してしまう大怪我で3ヶ月の入院生活を送ることになり、現在リハビリを頑張っています。

事故の原因は、本人が頭を打っていたため記憶がはっきりしていないので正確なことは分からないのですが、警察の調査によるとダウンヒルで路面が荒れていたため左カーブを曲がりきれず対向車に衝突したらしいです。(本当のことはよくわかりません)

現場の道は幅が狭かったので結構危険な道だったみたいです。

本人のおごりがあったのかもしれませんが、ロードバイクは常に危険と隣り合わせなんだなと痛感しました。身近な人が事故にあって初めて事故は他人事ではないと思うようになりました。

事故を起こすと何もいいことはないです。
昨日まで元気だったのに寝たきり、動きたくても動けないもどかしさに精神的にまいってしまうみたいです。(普段から元気な人だったので特に辛い)
自転車の話なんかもうしたくないなんて言ってきたり・・・
ロードバイクも故障、入院費かかるし、家庭の影響も大きいです。

ロードバイクを乗るからには速く走りたいと思うのが当然だと思うけど、それには危険が伴ってくることを忘れてはいけないです。安全運転しろとまでは言えないけど、そのリスクを理解し自分の運転に責任をもった上でスポーツ走行を楽しめるようになれればと思う。

自分がロードバイクを初めたのは明らかに父の影響で、父が小さい頃たくさんサイクリングに連れて行ってくれたことを今でも感謝しています。父がしてくれたことを自分の子供たちにもしてあげたいと思ってます。

また父と山登り行こうって言える日が早く来ることを願っています。